2005-08-12から1日間の記事一覧

読書

「アジアンタムブルー」(大崎善生・角川文庫) 自分にとっては非常に退屈な作品だった。帯に書いてあるような「慟哭」もしないし。 なんつーか一つひとつの文章を飾る、ということに意識が行き過ぎていて、一文一文はオサレ臭い、気の利いた感じがするのだ…

夏休み終わるの早すぎ

「ドーベルマン刑事(デカ)」文庫版を購入。 以前、バイト先の休憩室に置いてあって、読むとその世界観のあまりの面白さに笑いが止まらなかったのを覚えている。 ほの暗い人生の先端を明るく照らし出す、究極の一冊であろう。