2005-01-01から1年間の記事一覧

今年最後を飾る娯楽

最近話題のインターネットテレビ「Gyao」で、 「交響詩篇エウレカセブン」19〜36話を現在無料で放送中なのであった。 今までDVDをチマチマ借りてきて、今月の新刊で22話までは追って来ていたのだが、 これ全部チェックすれば地上波のリアルタイム進行に合流…

読書

魔王作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 162回この商品を含むブログ (458件) を見る言いまつがい (ほぼ日ブックス)作者: 糸井重里出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所発売日: 2004/02/14メディ…

はてなダイアリーで振り返るわたしの2005年

1月・・・「就職後は精神を病み、吐瀉物を擬人化した大河ドラマを作成する」と記述しているが、結局別の形の病み方をすることに。 ようやくジャンバラヤ動物園で一人の人間として認められ、楽しく日常を過ごしていた。 よく読んでいたのは阿部和重。 そのほ…

人生の行方

終わりがあるから人は人生に勝ちとか負けとかいう概念を導入して心を貧しくしている。 「終わり」とは何か?それは死である! つまり死を取り除いてやれば人々は終わる事のない生を感じ、 「今俺はこんな社会の底辺みたいなアパートで女にもモテず入りの悪い…

読書

オーデュボンの祈り (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/11/28メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 154回この商品を含むブログ (832件) を見るラッシュライフ (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/0…

オススメは多摩区菅仙谷(よみうりランドの近く)

会社に入ってから、自分が色々な「情景」に過敏に反応し、感傷的な気分を催す性質であると分かってきた。 別に大げさな景色ではない。どこにでもある銀杏並木とか、ゴミ屋敷寸前のゴチャついた家の前でくつろぐ猫の一家とか、だ。 それは、自由を奪われた囚…

最近興味を持っているもの。

アニメ・・・「交響詩篇エウレカセブン」 アニメ・・・「オーバーマン キングゲイナー」 マンガ・・・「よつばと!」(あずまきよひこ) AV女優・・・「天海麗」 文系・・・「魔王」「オーデュボンの祈り」「アヒルと鴨のコインロッカー」(伊坂幸太郎) 音…

読書

「重力ピエロ」(伊坂幸太郎・新潮社)

読書

「世界は密室でできている。」(舞城王太郎・講談社ノベルス)

読書

「告白」(町田康・中央公論新社) 前回読んだ時は「長いなぁ(苦笑)」が感想の大半を占めたのだが(なんせ700ページ弱あるので)、 この度の読書においては大変面白く感じた。前ほど長いとも感じなかった。 『自分と、世界と、そのほかに言葉によってでき…

自分が営業職に向いていないと悟った時に取る行動

世の中には色々な業種があり、職業があるわけで。 そんな中から車の販売、ディーラーの営業マン、という道を「社会人一発目」として選んだことに、 特にこれじゃないといけない理由があったわけではない。 マツダのクルマに縁があり、とりあえずメーカーを応…

読書

「猫にかまけて」(町田康・講談社)

読書

「パンク侍、斬られて候」(町田康・マガジンハウス)

読書

「パン屋再襲撃」(村上春樹・集英社文庫)

読書

「若い読者のための短編小説案内」(村上春樹・文春文庫) 先日愛車をレッカー移動され、2万7500円という大金をポリス経由で日本国に振り込まねばならなくなり、 今月はどこにも遊びに行けないわガソリンも迂闊に入れられないわ昼飯代は200円だわの…

読書

「東京奇譚集」(村上春樹・新潮社)

自由と書いてヤリチンと読む

という言い回しはどうだろうか。「言い回し」の使い方間違ってるか。

読書

「猛スピードで母は」(長嶋有・文芸春秋)

読書

「文庫版・姑獲鳥の夏」(京極夏彦・講談社文庫)

カワノ将軍から「君は頭は良いんだけど賢くない」と言われる。 俺は「賢い」ことは「頭が良い」の大前提だと思っていたのだが、彼によれば両者は別物なのだという。 ちょっと聞いてみると、「頭が良い」というのは物を知っているとか何とか、そういうことら…

読書

「どすこい(仮)」(京極夏彦・集英社)

読書

「みんな元気。」(舞城王太郎・新潮社)

「容疑者 室井慎次」をTOHOシネマズ川崎にて鑑賞した。 柳葉敏郎は色が黒いそして年齢のせいか顔が下膨れになってきている。 田中麗奈は中盤以降おしろいを塗りすぎではなかったろうか。それともあれは素肌か?ギバちゃんとのコントラストがすごい。 哀川翔…

読書

「アジアンタムブルー」(大崎善生・角川文庫) 自分にとっては非常に退屈な作品だった。帯に書いてあるような「慟哭」もしないし。 なんつーか一つひとつの文章を飾る、ということに意識が行き過ぎていて、一文一文はオサレ臭い、気の利いた感じがするのだ…

夏休み終わるの早すぎ

「ドーベルマン刑事(デカ)」文庫版を購入。 以前、バイト先の休憩室に置いてあって、読むとその世界観のあまりの面白さに笑いが止まらなかったのを覚えている。 ほの暗い人生の先端を明るく照らし出す、究極の一冊であろう。

鎌倉行程録

「12:30」 集合。 少し早めに行って駅ビル内の本屋に寄る。 鎌倉のガイドブック的なものを探すはずが、勢い余って「東京アンダーワールド」(ロバート=ホワイティング著)という本を購入。 この本に関しては旅行中一度も開く事はなかった。よって紙で出来た…

なぜ思い出は優しいのだろうか。 気楽だった日々。時間が無限に感じられた日々。全てがゆっくりと回っていた日々。 いつかは終わる日々であった。 今そこに戻ろうとしても現実が壁になり果たせず、もし仮に何もかも捨てて無理に戻ったとしても、そこは既に元…

読書

「黒笑小説」(東野圭吾・集英社) 外回りのついでに寄り道して購入。気軽に読めて面白い。

ケツを拭く作業

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「映像作品集2巻」を買ってみた。最高であった。 自宅の古いテレビのスピーカーでもゾクゾクする様な臨場感。

読書

「浄土」(町田康・講談社) 「亡国のイージス・上」(福井晴敏・講談社文庫)