レポゥト

今学期はもうすぐ終わるのだけど色々なジャンルの書き物に挑戦した。
先方からの注文書を確認すると、ドキュメンタリー、小説の要約、小説の感想、アニメ映画のストーリー分析、マンガのストーリー分析、あと現在書いている途中の文芸批評家分析。
もちろん自分としてはベストを尽くす、ドゥーマイベストの精神で事に当たり、事実これ以上は思いつかないという所まで文章を書いているんだけど、
悲しいのは、そうして自分の中のベストをひり出しているにも拘らず、全体から見れば箸にも棒にもかからない出来なんだろうなぁと思われる所。
殊更これを厭世的な気分で書いているということはなく、実際褒められる人のを読むと実力差に驚愕、へぇ〜などとトリビアを観るような反応をしながら内心は焦りまくっているという厳然たる事実があるのである。
おーレポゥトお前はなぜに俺を煙に巻くのカイヤ。どこ行ったのカイヤ。