LEC速報に基づく自己採点

教養択一:34点/45点(75% 必須解答15/25、選択解答19/20)
新美南吉 に騙された。「ごんぎつね」と「手袋を買いに」を引っ掛けるとは。同じ問題で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と松本零士の「銀河鉄道999」をかけたのには苦笑した。作問者の生育環境が伝わってくる問題ってw。必須回答の方は、数的・判断推理はいつものように酷い出来。文章理解と資料解釈を全問取って挽回。
専門択一:31点/40点(77% 科目選択のため、解いてみて4問以上取れそうな科目をマークシートに記入した)
政治学】・・・1問目が不意打ち。知らない人物が正解肢。
行政学】・・・他に4問取れそうな科目がなく、答えざるを得なかった。例年通り?「知らねーよ!」と叫びたくなる問題が2問。行政マニアの方なら。
憲法】・・・結果的に出来たが、出題方式が異常。「正しいものをすべて挙げているのはどれ」式のオンパレード。つまり一つが合っていると分かっても選択肢を選べない。判例の論旨を細かく問うものもあり、2択で迷うケースが続出。
行政法】・・・解答せず。とにかく見覚えの無い知識が登場するので選択肢を絞りきれない。無理と判断。
民法1】・・・採点して一番肩の力が抜けた。これに関しては実力不足というしかない。民法って、2択で迷うと大体外すんだよなw
民法2】・・・民法はこっちで挽回。まぐれ要素が強い。2択で迷って、真っ当そうな方を選んだ。
マクロ経済学】・・・これ簡単。
ミクロ経済学】・・・5問目は見たことが無いタイプだったが、4問目までは簡単。なのにケアレスミスで1問落とす。
【財政学・経済事情】・・・経済事情ばっかりであった。毎朝コーヒーを飲みながら読んだ成果で全問。
社会学】・・・解答せず。最初の家族の問題を始め、4問取れる可能性が感じられなかった。


【教養論文】:「フリーター増加の要因と行政の施策」・・・5段階で3くらい(自己評価)
→論理的な記述を心掛けていたが、紙の半分くらいまで書いたところで「フリーターの定義って何だっけ?」ということに思い当たる。行政の判断としては「非正規雇用・独身」だったような気がしたが、論述の展開としては既婚者を含めてしまっていた。修正不能
ま、問題の深刻さでいったら既婚者の方が大きいわけだし、さりげなく文中で再定義して突き進んだ。分かりやすい文に仕上がったと思われる。特別区突破で自信をつけた論文を見よ(笑)