自己愛の一種

客観的に見て見た目65点はいってるニセ坂口憲二な俺。新加勢大周のように「新」を付ければ大丈夫だろうか。
「セックスに無頓着な女の子」だってカッコいいとは言ってくれた。それが余計な混乱の元となったのは敢えて言うまでもないか。
あるいは「初めてホテルに行った聡明な彼女」だって見た目は悪くないと言った。もっと優しくなりなさい、とも言った。
ステディーだって俺のことを時々すごくカッコよく見える時があると言ってくれる。ステディーの妹君も同意見だと言った。
これは自己慰撫だ。略すと自慰だ。公衆自慰だ。見に来てくれた閲覧者の皆さんをペニスを握ってお出迎えか。馬鹿。
でも本当にそれ以外の何でもない。またしても気持ち悪い。
ただ女が男に惹かれる時に、見た目の客観点というのは大した意味を持たないのだ。ということが言いたかった。
今までのは事実をむしろ悪い意味で紹介しているのだ。
それより大事なものは何なのだろう。俺だって童貞じゃないしたぶんさすがにきっと分かっていると思うけど言葉としては出てこない。